ドアノブの直し方(調整)

さて、
築9年も過ぎると、
細かいところがあっちこっち緩んでくる。

ドアノブマッチョマン

 

常に人の手が触れる「ドアノブ」もしかりだ。

部屋に出入りする度に負荷の掛かる部分。

当然、調子も悪くなってくるだろう。

我が家のドアノブも同様で、
いわゆるハンドル式のドアノブの内と外で遊びが大きくなり、
ガタガタと音が鳴るようになってしまった。

 

 

ドアノブの直し方の順番としては、

  1. ノブ部分のビスを緩めて外す。

  2. ドアについている円形の金具カバーを外す。

  3. 表と裏に通されているネジを締める。

  4. 後は元通りにする。

以上で終了。

 

で、直そうと思って、
文章にすれば簡単だが、
取り組んだものの、
意外と手こずったので、
ここで覚え書き目的で記事にすることにした。

2番目のカバーを外す方法が分からなかった。

金属製の円形カバーを横から見ると、
ちょっとしたポッチが付いている。

そこの部分に先の細いマイナスドライバーの様な物をあてて少しこじれば良い。

ドアノブ円形金具

 

そうすると、
円形金具が少し浮くので、
そいつを手でグイッと取り外せばよい。

最初はこの金具だけ外すのは至難の業だと思ったが、
ポッチの下のプラスチックは丁度穴が開けてあるので、
ドアと金具の隙間に細い物を突っ込んでやり、
後はテコの原理を応用すれば、
それ程、力は必要なく金具が浮くはずである。

金具のメーカーは別だが、
分かりやすい図があったので、
リンク先を貼っておく。

金具の外し方の図⇒クリック

ドアノブ01

こんな具合で、
各部屋のノブの調整をしたら、
ドアの開け閉めがとっても快適になった。

実感値0.6秒くらいの短縮になった気がする。

一日、10回くらいドアを開け閉めするのなら、

6秒は短縮できることとなる。

 

1週間なら、42秒。

 

これで新たな時間を手に入れられた訳だ。

 

あなたなら、どうする?

 

 

 

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