「とまれ」は「止まれ」なのか?

stop

最近になって、気付いたことだが、

建物下の駐車場や機械式駐車場から、

北側1番館方面からチェーンゲートへ向かう道筋の手前に

「とまれ」の道路塗装が施されてた。

 

とまれ

 

このとまれの舗装は、

普通に考えれば、

建物下から突然出ると危ないから注意するようにとの事であろう。

 

私も3番館1階部分の駐車場からチェーンゲートへ向かうが、

一応、注意して出ているつもりである。

 

しかしながら、

駐車場出入り口に設置されている丸いカーブミラーでは、

ミラーが小さすぎて北側から来る車をきちんと確認出来ないのである。

 

ミラー

 

それなので、

一旦、出る前に、左右確認と、

もう一度右側(1番館方面)を見ながらゆっくりと前進するのだが、

そのゆっくり右側を見ながら進んでいる最中に、

チェーンゲートの外からマンション敷地内へ侵入してくる車があると危ない時がある。

 

こちらはゆっくり前へ進んでいるのだが、

外からスッと入ってくる車が、

スピードを出して侵入してくると「冷やっ」とすることもあった。

 

双方が注意するのは当然だが、

どちらかと言えば、1番館方面から外へ出ようとする車の方がスピードがのっている。

結構なスピードでチェーンゲートへ向かう車が意外に多いように思う。

 

特に3番館前は出る際には、1番館方面から少し距離があるせいで、

車のスピードがのってしまう傾向にある。

 

その為、注意喚起を促すために、

塗装した「とまれ」であると思うが、

実はこれ、逆効果なんではないかと考えている。

 

「とまれ」があると、

当然止まると思うが、

「とまれ」がない時にでも止まっていたので、

一時停止の効果はそれほど高くはないのではなかろうか?

 

それよりも心配なのは、

北側1番館方面から出て行こうとする道が優先道路のような錯覚を起こし、

余計にスピードを出さないかという点だ。

 

もしそうなれば、

出会い頭で事故が起きる場合には、

以前よりも危険度が増すのではないか?

 

まあ、

この意見は、3番館下から出る者の意見であるから、

主観的になってしまう点もあるのであろうが、

敷地内をスピード高く走る車は、

大抵の場合、北側駐車場に止めている車が多いというのが実感である。

具体的な車種と色を述べても良いのだが、

その人を責めることが目的ではないので、

ここではこの辺りで止めさせていただく事にする。

 

stop

 

この「とまれ」の一件で、

本当に言いたいことは、この様なことではなく、

もっと重要な優先事項があることである。

 

その重要なことは、

長くなりそうなので、次回の記事で改めて述べたいと思う。

 

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>