敷地外駐車場なくなりました

さて、
以前から通達があった敷地外駐車場が閉鎖された。

隣地でケーズデンキの工事が終了するまでの3ヶ月間、
臨時でリソラ大府の屋上駐車場に止めなければならい事になってしまった。

当初、理事会の話によると、
約1ヶ月の予定だと聞いていたが、
なぜか唐突に3ヶ月の長きにわたり明け渡さなければならないことになった。

どの様な諸事情があったかは分からないが、
これでマンション竣工から現在に至るまでの、
積水ハウスとの間で燻っていたいわゆる『敷地外駐車場問題』はひとつの区切りを迎えた。

この問題の経過を述べると、
それだけでひとつのブログを立ち上げなければならないくらいに複雑だ。

極々、単純に述べると、
マンション購入の契約時に「敷地外駐車場が永遠に借りられますよ」という説明を受けていたにも関わらず、竣工の数年後に、敷地外駐車場から出て行ってくれと言われたことだ。

この大府市内で車無しの生活は考えられない。

各戸に最低限1台分の駐車スペースは用意されていたが、
2台目が借りられるかどうかで、このマンションの購入を迷った人が何人も居た。

当マンション竣工前までの販売方法に問題はなかったと思いたいが、
しかしながら、竣工後、2年経っても全戸契約には至らず、
後半の販売においては積水ハウス側もかなり強引な販売手法を取ったとの話を聞く。

そのあせりの販売過程において、
2台目の駐車場確保が販売実績に大きく関わってきたのも事実だろう。
営業マンといえども一社員である。
上司からのプレッシャーが掛かれば、
多少強引な商談にもならざらるを得なかったのではないか?

そんな中、
つい「2台目も敷地外でずっと借りられますよ」との言葉が口から出てしまっていたのではないか!?

積水ハウス側としては「我が社の営業マンは、そんな事は言っていない。」と繰り返すが、
事実、数千万円も出し、数十年の住宅ローンを組む商談において、
購入側がそんな大事な駐車場の事を聞き漏らすわけがない。
多数の購入者が同じような説明を受けたと聞いているし、
その様な説明をした営業マンも一人や二人ではない。
ということは、組織的な動きがあったと思わざるを得ない。

私、個人的には、集団訴訟でもすれば、間違いなく勝てると思うが、
結局は隣地の一部を今後も敷地外駐車場として借りることで、住民側が矛を収めた形だ。

マンション販売時の計画では、
隣地は同じ積水ハウスのグランドメゾンが建つ予定だった。

しかしながら、このご時世と共に、
南北に走る道向かいの土地も矢作地所に売却しリソラ大府となり、
当グランドメゾンの隣地もケーズデンキ大府店となる。

マンション販売時は、
『この辺一体はすべて積水の土地なので住環境を乱すような物は造りません。』
などと尤もらしいことを言って、それをひとつの売りにしていたと思う。
でも実際に建つことになったのは、商業施設。
しかも、ショッピングモールと大型家電販売店。

この花咲台には、グランドメゾン大府花咲台以外にも一戸建ての区画がある。

それももちろん積水ハウスの販売である。

静かな住環境を求めて、
この名古屋のベッドタウン的な存在大府市に家を建てたにも関わらず、
住んでいく内に、東側にはショッピングモール、北側には電気量販店。

ケーズデンキの住民説明会でも戸建て区画の方々は相当不満をぶつけていた。

確かに5~6000万円も出して買った夢のマイホーム。
積水ハウス側に騙されたと思う気持ちも半端ではないのであろう。

今からでも、全員で住民訴訟起こしても勝てるんでないの!?

あー、端折って書くつもりがエキサイトしてしまった・・・・・・。

 

とにかく、敷地外駐車場はなくなったので、停めないように。

それに伴い、来客用駐車場もありませんので、停めないでください。

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