2012年12月

  • さて、

    一段落ついたかと思った鳩騒動だが、

    全く以て、片付いてはいなかった。

     

    降りしきる雨の中、

    鳩たちはバルコニー部に張られた

    鳩対策用のネットが施工された、その直下に仲良く勢揃いだ。

    inthe-rain

     

    鳩たちの学習能力は、やはり侮れない。

    最初は鳩よけのつもりで張ったネットだったが、
    今では逆に、
    中からの人間からは攻撃を受けない「保護ネット」と反転してしまっている。

    _MG_3185-10

     

    家人は「鳩ノイローゼ」を理由にネットを施工したらしいが、
    これでは、まるで逆効果になってしまった。

    鳩たちのパラダイスである。

     

    つまり、

    この例からも分かる通り、

    鳩除け用のワイヤーもネットも

    全くの無意味である。

     

    金を掛けるだけ無駄である。

     

    現実に起こった事象だけを紡ぎ合わせると、

    真実が明らかになってくるものだ。

    鳩対策やシロアリ対策は、詐欺であろう。

    当然、それを施工する業者も詐欺である。

     

    これに懲りて、

    鳩対策にはお金を掛けない事である。

     

    もし、最後に実行する方法があるとすれば、

    それは許可を取って鳩自体を駆除することだろう。

    そうすれば、

    しばらくは他の鳩もやってこないのではないのだろうか?

     

    でも、

    結局は他の鳩が縄張りを代えてやって来るに違いない。

     

    もう、いい加減、

    理事会も無意味な鳩対策からは手を引くべきであろう。

    それでも、やりたければ、

    理事会メンバーのポケットマネーですれば良い。

    私たち全住人からの管理費から払うのはやめてもらいたい。

    総会で議決を取ったのは、

    最初のワイヤー施工分だけである。

    これ以上の支出は、やめてもらいたい。

     

    さーて、

    この業者を提案してくれた積村ビル管理さんは、

    どうしてくれるのだろうかねぇ?

    非常に楽しみだ。